カレイドスター

あらすじ

カレイドステージのオーディションを受けに来た苗木野そらは、そこで急きょステージに上がることに。見事な演技を披露したそらは特例でカレイドステージに入団し、不思議なステージの精･フールに出会う。

あらすじ

養成学校の授業が始まったが、特例で入団したそらに対してほかの生徒たちの態度は冷たかった。さらに、トップスターのレイラにレイラの看板技“ゴールデンフェニックス”ができなければ出て行けと言われてしまう。

あらすじ

課題をクリアし、徐々に皆に認められるようになったそら。そんな折、新しいショーの構想が発表されるが、そらにだけは役がない。そらががっかりしていると、ショーの合間に子供たちにおもちゃを配る役が与えられ…。

あらすじ

新しいショー「シンデレラ」の魔法使い役に抜擢されたものの、うまく役をこなせないミア。悩んだミアは、魔法使い役をそらとアンナとともに3人で演じる“トリプルプレイイリュージョン”という技を考え出す。

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初舞台が上演されるが、そらたちの魔法使い役は新聞で酷評されてしまう。そんな時、そらの育ての父親が来てそらを日本へ連れ帰ろうとする。自分の気持ちが言えないままそらが悩んでいると、突然父親が倒れ…。

あらすじ

ある日、流れ着いたオットセイの子供を拾ったそら。そらに懐いたオットセイは海に戻そうとしても帰らないため、何とか劇場内で飼えるようにしようとそらたちはアルバイトに励むが、練習との両立はかなり厳しく…。

あらすじ

ショーのゲストとして天才少女のロゼッタがやって来ることになり、その世話係を押し付けられたそら。機械的にすごい技をこなす少女だが、表情がないことに気付いたそらは、ロゼッタに子供らしく過ごさせようとする。

あらすじ

レイラの父親は有名ホテルチェーンのオーナー。裕福だが娘をビジネスの道具としか見ていない父親に、レイラは寂しさを抱えていた。それでもステージの素晴らしさを伝えようとするレイラに、そらはある提案をする。

あらすじ

「シンデレラ」の公演が終わり、待ちに待ったオフかと思いきや、新たな演目「人魚姫」のオーディションが行われることに。その場の成り行きで挑戦することになってしまったそらは、新しい仕掛けに失敗してしまう。

あらすじ

見事主役を射止めたそらは、かつてヒロインを務めたレイラの演技を手本に勉強を重ね、素晴らしい演技で顧客を満足させる。だが、スポンサーには失格の烙印を押され、レイラに交代するよう命じられてしまう。

あらすじ

お笑い好きのアンナは、訳あって疎遠になっていた天才コメディアンの父親に久しぶりに再会するが、かつて憧れだった父親の影はなく、ひどく落ちぶれた姿になっていた。そらは2人を何とか仲介しようとするが…。

あらすじ

新しい演目が決まり、俄然やる気のレイラ。だが、スポンサーからのそらとの共演という要望に、不服を隠せずにいた。「なぜいつもあの子なの？」と思いながら、レイラはそらの自分にはない魅力を意識し始める。

あらすじ

レイラとそらの合同練習が始まるが、そのレベルの高さについていけないそら。そらの可能性が分かってきたものの、演技に関して妥協を許さないレイラは、2人の呼吸と間を掴むためにそらとの共同生活を開始する。

あらすじ

そらはカロスからシアトリカルキャンプへのゲスト出演を命じられる。そこは華やかなカレイドステージとは違い、共同生活の下テント巡業を行う一座だった。慣れない中、そらはヒロインに指名されるが…。

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歌姫･サラの下に大手レコードレーベルからの引き抜き話が舞い込む。そこのトップであるアンディと、サラ、カロスは古い馴染みだった。「辞める気はない」と言うサラに対しアンディはカロスの承諾を得ていると返す。

あらすじ

そらの友人･まなみが日本からやって来るが、しっかり者の彼女が苦手なそらはビクビクしていた。そんな中、カレイドステージから退団者が続出する。あらゆる噂が飛び交う中、引き抜き工作をしていたのは…。

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公演中止を救ったのは、ミアの書いたシナリオだった。張り切るミアだが辞めていくスタッフは後を絶たない。ミアでは不安だとレイラは売れっ子演出家のサイモン･パークに依頼するが、カロスはミアで行くと決断する。

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ミアの演出能力が高く評価され、このまま行けばカレイドステージを守れると再起に盛り上がるが、今度はユーリがカレイドステージごと買収してしまった。一同が落胆する中、最後のステージが幕を開ける。

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寮を出て行くことになったそらは、日本にいる育ての両親に赤ちゃんが生まれることを知って動揺する。「自分にはもう帰る場所はないのでは」と不安を抱えていると、娘の様子を心配した両親が日本からやって来る。

あらすじ

ユーリの暗躍によって生まれ変わったカレイドステージのこけら落とし公演でそらたちが観たものは、これまでになかったゴージャスなショーだった。そらたちも会場を探し、バイトを続け、再スタートを試みるが…。

あらすじ

遊園地のレギュラー契約にこぎ付けたそらたち。しかし、遊園地側から正体不明の仮面スターの出演を条件として提示される。仮面の正体をレイラだと思ったそらは契約書にサインするが、当のレイラは海外にいて…。

あらすじ

謎の仮面スターの活躍もあり、何とかピンチを切り抜けることができたそらたち。だが、執拗なユーリはあらゆる手を尽くしてそらたちの活動を妨害し、ついにはそらたちの公演中止の商談までも決めてしまう。

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犠牲を顧みず合流したレイラ。すると彼女の前に、選ばれた者にしか見えないステージの精･フールが現れ、“幻の大技”の存在を教える。そして、もう一人の“幻の大技”を知る者･カロスとの猛特訓が始まった。

あらすじ

遅れてキャンプに到着したミアとアンナだが、満身創痍のそらの姿を見て連れ帰ろうとする。ユーリの父親の過去を知ったそらは愕然とし、それを黙っていたレイラをも信用できなくなり、キャンプを去ることにする。

あらすじ

レイラと心が通い合い完全に自信を取り戻したそら。しかし、レイラは猛特訓中に負った怪我を隠していた。一行はキャンプを終えてカレイドステージに戻るが、“幻の大技”の正体は謎のまま本番が近付いていた。

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本番当日。フールから“幻の大技”の全貌を聞いたそらとレイラに、もはや怖いものはなかった。2人の命を懸けた最大、最高のショーがついに幕を開けるが、その先には誰も予想しなかった衝撃の結末が待っていた。

あらすじ

サーカスでもミュージカルでもマジックでもない世界的に大人気のエンターテイメントショー･カレイドステージ。子供の頃に観たカレイドステージに憧れる16歳の苗木野そらが、カレイドスターを目指し成長していく。

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サーカスでもミュージカルでもマジックでもない世界的に大人気のエンターテイメントショー･カレイドステージ。子供の頃に観たカレイドステージに憧れる16歳の苗木野そらが、カレイドスターを目指し成長していく。

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“幻の大技”を完成させ、新たに蘇ったカレイドステージ。自分たちのショーを再構築しようとスタッフが躍起になる中、フランスサーカス界の貴公子、レオン･オズワルドが「そらとは組めない」と言い出して…。

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メイ･ウォンに続いてやって来た新たなライバルは、あの天才少女･ロゼッタだった。レイラとそらの“幻の大技”に魅せられた彼女はカレイドステージへの入団を志願するが、エージェントから反対されていて…。

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レオンを迎えての新作は「ドラキュラ」。レオンとそらのイメージでミアが書いたシナリオだったが、それが気に入らないメイが横槍を入れて来る。レオンのパートナーをめぐるそらとメイのヒロイン争奪対決が始まった。

あらすじ

オーディションに失敗した上にレイラを侮辱され、すっかり気を落としたそらは、どうすればレオンに認めてもらえるのかと悩む。そんな時、メイがレオンをスケートリンクに呼び出して、圧倒的な実力を見せ付ける。

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カレイドステージに入団したロゼッタ。当然ながらカロスはディアボロショーを提案するが、ロゼッタは空中ブランコへのチャレンジを試みる。そらを先生と崇めて頑張るロゼッタだが、現実は厳しく…。

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久々の休日にまたもカロスに呼び出されたそら。すると、嬉しいニュースが飛び込んでくる。それはレイラの主演するステージへのゲスト出演の依頼だった。レイラとの再会に感極まるそらだが、そこに突然メイが現れる。

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大盛況の「ドラキュラ」公演だが、あまりにも鬼気迫るショーに子供たちは本気で怯え泣き出してしまう。このままでは子供たちがショーを嫌いになってしまうのではと、そらたちは“キッズステージ”を考案する。

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3年に一度だけ開かれるサーカスの祭典“サーカスフェスティバル”が今年も開催される。カレイドステージからはレイラの推薦でレオンの出場が決定し、そのパートナーをめぐって熱い戦いが繰り広げられる。

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レオンのパートナーを賭けた最終審査。レオンが提示した内容は、単純だがあまりにも残酷なものだった。そらがその重圧とレイラからの厳しい言葉に押し潰される中、ライバルたちの目は死んではいなかった。

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一つしかなかった“サーカスフェスティバル”の出場権利を逃したことの重大さに気付かされるそら。だが、前大会の優勝者のパートナーにもシード権があることに気付いたそらは、“彼”を求めて一人パリに旅立つ。

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新たなパートナーとの新技を完成させたそら組は、ついに決戦の日を迎える。殺伐とした空気の中でそらたちを待っていたのは、以前にも増して研ぎ澄まされたメイ組の素晴らしい演技と想像もしなかった裏切りだった。

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“サーカスフェスティバル”に敗れたそらは、失意のあまりカレイドステージを逃げ出して日本に帰ってしまう。両親に本当のことも言えず、懐かしい友人との一時にも晴れない顔をしているそらに対し、まなみは…。

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「もう一度頑張ってみよう」とカレイドステージに戻ったそらを、皆は温かい笑顔で迎えてくれた。だが厳しい現実が突き付けられる。寮の部屋は無くなり、契約も解除され、そらの居場所はどこにもなくなっていた。

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一からやり直しとなり、裏方や雑務を黙々とこなすそら。そんなそらが気になって仕方ないレオンと、ソフィの幻影をレオンから拭い去りたいメイの胸の内が交錯する。そんな時、レオンはステージ上である試みに出る。

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いまだ闇の中にあるそらの心。そんな中、ミアやアンナの後押しもあって、ケンがそらをデートに誘うことに。一世一代のチャンスに奮起するケンだが、時を同じくしてポリスもケイトにプロポーズすると言い出して…。

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アンナがカレイドステージの仲間を集めてクラウンチームを結成しようと動き始めた。その頃、ミスターケネスから自社のモーターショーの話がカレイドステージにあり、カロスは快諾。そらは笑顔を取り戻し始める。

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ステージの休業中、ロゼッタがフランス巡業の話を持ち掛けて来る。そらたちよりも一足先に現地に到着したロゼッタは、そこである人物と出会い、空中ブランコの特訓をしたいを志願する。その男の正体とは…。

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巡業を終えたそらたちを待っていたのは、カレイドステージ再開の嬉しい知らせだった。カロスはそらの再契約も認め、一度はカレイドステージを離れたユーリもカロスの参謀として復帰することとなった。

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“天使の技”の全貌、それはこれまで想像していた完成形をはるかに越えるものだった。レオンに命じられた厳しい特訓に必死で耐えるそら。そんな中、そらは予想だにしなかった人物と運命的な出会いをする。

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頑張っているのはそらだけではない。キャシーとともに歩むミア、コメディを探求するアンナ、過去の呪縛に苦しむレオン、そらに憧れ入団したロゼッタ、そしてあと一人…。それぞれが自分の道を歩み出していた。

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再会初日への準備が着々と進む中、一人一人の情熱が燃え上がり、みんなが自分の役割やできることを精一杯こなしていた。そんな中、ロゼッタだけはどこか消化不良なようで…。そんな彼女にある人が手を差し伸べる。

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ついにそらの前に立ちはだかった最大にして最強の壁、挑まなければならない壁、越えなければならない壁。争いのないステージをずっと思い描いてきたそらが、絶対に避けては通れない最後の大一番に挑む。

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そらが子供の頃に観た、思い出の沢山詰まった楽しいカレイドステージ。単身渡米してきた猪突猛進で元気いっぱいの少女が、仲間と泣いて、笑って、感じ合って完成させた希望のステージが今、開演する。

アニメ『カレイドスター』第51話（最終回）無料動画

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