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あらすじ

ハニは高校生の時に父を亡くし、母のウネ、妹のサランと3人でつつましく暮らしていた。そんな彼女が食品企業の採用面接に挑む。2次面接のプレゼンは成功し、元気で明るい彼女の人柄は面接官にも好印象だったが…。

あらすじ

テレビショッピングのコールセンターで契約社員として働くハニだったが、注文受付時に客とトラブルを起こし、契約を打ち切られてしまう。しかし、実は問題を起こしたのは彼女ではなく、同じ契約社員の先輩だった。

あらすじ

電話応対をモニターして低評価をつけたのは、商品戦略担当のハンギョルだった。それを知ったハニは事情を説明して解雇を取り消してもらおうと、ハンギョルに直談判するが、結局は追い返されてしまう。

あらすじ

行方不明になっていた従妹のスジョンと20年ぶりに再会できたジウンだが、戸惑いが見え隠れしている。みんなで食卓を囲むなか、スジョンがジウンのことは何となく覚えていると言うと、ジウンは動揺を隠せない。

あらすじ

スジョンが「ジウンが母さんの娘みたい」と言うので、ジウンをねたんでいると知ったジニは思い悩む。相談を受けたムン女史は、20年も親と会えずにいたスジョンは愛情不足だから、受け止めてあげるべきだと助言する。

あらすじ

ジニは娘のスジョンを擁護し、店員のハニを責めた。自分だけに非があるかのような言い方をされて憤慨するハニは、頭を下げる気などない。しかし、自分の身代わりとして社長に謝罪を要求され、折れるしかなかった。

あらすじ

夜遅くに帰宅したスジョンはジニに、夕飯は友達と食べたと言い、これを聞いたジウンは釈然としない表情でスジョンを見る。というのも、ついさっきスジョンが「母さん」と呼ぶ女性と一緒にいるのを目撃したからだ。

あらすじ

スジョンに不信感を抱くジウンは、ひそかにDNA鑑定を行い、スジョンとジニの間に血縁関係がないとの結果を得ていた。そこで幼い頃の思い出話を持ち出して揺さぶりをかけると、スジョンの顔に焦りの色が浮かんだ。

あらすじ

「あなたは誰。なぜスジョンさんのふりをするの」とジウンがスジョンを問い詰めていたその時、突然ソニとジニが現れた。ジウンが2人にこの会話を聞かせようと仕組んでいたのだ。うろたえるスジョンだったが…。

あらすじ

たくさんの荷物を郵便局へ運んでいる途中、自転車を避けようとしたハニは誤って人とぶつかってしまう。その相手は何と、かつて自分をクビにしたK1ホームショッピングの戦略担当・ハンギョルだった。

あらすじ

商標法違反の容疑で逮捕されたハニ。状況を把握できないまま、去年の在庫品を安く売っただけだと説明するも、それが違法販売だと言って警察は取りあってくれない。そこに通報者のソニとジニが現れる。

あらすじ

ウネは雨に打たれながら、ジニの店の前でひざまずき続けた。愛する娘のハニを留置場から出してやるには、ジニの許しが必要なのだ。やがて店から姿を現したジニに、ウネは「申し訳ありません」と謝罪するが…。

あらすじ

ソニを頼り、スジョンブティックの本店で働き始めるソヒョン。家族には黙っていたが、ここでデザイナーとして働く娘のハンナに見つかってしまう。その頃、屋台で酒を飲んでいたドギョンは、ある女性を目撃する。

あらすじ

公園で運動をしていたジングクに1匹の白い犬が近寄ってきた。辺りを見渡すも飼い主の姿はない。同じ頃、ドンソクの携帯電話にジニから、飼い犬のトリと散歩の途中ではぐれてしまったという連絡が入る。

あらすじ

仕事を探すハニはハンギョルのもとを訪れた。一度は断ったものの、彼が誤解からハニをクビにした償いに就職先を紹介すると話していたからだ。だが、ハンギョルは「有効期限は切れた」とハニを突き放す。

あらすじ

亡くなった父は、キム・ホチョル社長と商標権のライセンス契約を結んでいた。これを知ったハニは必死でキム社長を捜し出し、契約期間が残っていることを理由に、一部でも契約金を返してもらえないかと訴える。

あらすじ

ハニが目にした動画には、土砂降りの中でジニの前でひざまずくウネの姿が映っていた。ショックを受けると同時に、留置場から釈放された日、母の髪が濡れていた記憶が蘇ってハニの目から涙があふれる。

あらすじ

捨てるように言ったスジョンブティックの服を台所で見つけたハニは、居ても立ってもいられなくなりジニを訪ねた。突然現れたハニにジニは、許したのはあなたの母親に免じてだと告げ、母親とは偉大な存在だと語る。

あらすじ

「アパレル事業のノウハウを教えてほしい」とハニに頼み込まれたキム社長。助けるつもりはないと拒否するが、簡単に引き下がるハニではなかった。キム社長は仕方なく要求を受け入れることにしたが…。

あらすじ

酔っ払って帰宅したドギョンは、うわ言で「ごめんなさい」と繰り返していた。翌日、ジングクは仕事をしている間も息子が心配になり、電話をかけるがつながらない。そこへ、見覚えのある女性が客で訪れる。

あらすじ

キム社長の指示で、ハニは布を買うために市場へ行く。価格の相場を知らない素人のハニはぼったくられそうになるが、居合わせた女性客が助けてくれたおかげで難を逃れた。ハニは慌てて彼女を追い、お礼を言うが…。

あらすじ

ドギョンが父親の自分に何の相談もせず、勝手に会社を辞めてしまっていたことにジングクは激高。しかしドギョンは、父さんの言いなりにはならないと答える。頭に血が上ったジングクは、思わず息子を殴ってしまう。

あらすじ

ジウンが帰宅するとドンソクの姿があった。しばらく家出をしていた父が舞い戻り、思わず笑みをこぼすジウン。一方、パク家で繰り広げられていたジングクとドギョンの言い争いは、平行線をたどっていた。

あらすじ

ジングクとジニは緊急停止したエレベーターの中に閉じ込められた。携帯電話も通じず焦るジニとは対照的に、ジングクは冷静だった。その時、不意にエレベーターが動き、ジニはバランスを崩して足首を痛めてしまう。

あらすじ

K1ホームショッピングへ商談に訪れたハニは、担当者が因縁のハンギョルだと知ってがく然とする。対するハンギョルも、ファッションに関する知識が何もないハニが相手では話を聞く気も起こらない。

あらすじ

ハニはどうにかしてハンギョルに話を聞いてもらうため、ジウンに助けを求めた。これまでのハンギョルとの確執を説明したハニは、「二度と食ってかかったりしないから許してくれと伝えてほしい」と懇願する。

あらすじ

ジウンと大喧嘩したソニ。翌朝、ジウンと顔を合わせたが、彼女は何も話さず出勤する。ソニは昨夜、母親である自分が泣く姿を見ても、心配する素振りも見せないジウンの態度にショックを受けていた。

あらすじ

ハニは酔った勢いで、「どこが駄目なの。なぜ私を嫌うの」と泣きながらハンギョルに思いをぶつけた。彼はこれまでハニが渡した書類を見ようともせず、服を取り扱ってほしいと懸命に頼んでも冷たく突き放していた。

あらすじ

スジョンブティックが女性の支持を得ている理由を確かめるため、店に行って服を買ってこいとキム社長に言われ、ハニは困ってしまう。そこで仕方なく、かつて意図せずに商品の横流しに関わってしまったことを明かす。

あらすじ

一緒に飲んだ帰り道、初めてお互いの名前を教えあったジウンとドギョン。一方、ハニがK1ホームショッピングでの放送が決まったことを家族に伝えると、サランはすごいと喜ぶが、ウネの表情はなぜか険しかった。

あらすじ

ジングクがジニのために作った靴を手に戻ってくると、彼女は沈痛な面持ちで涙を流していた。そしてジニは、今日がひとり娘・スジョンの誕生日で、愛する娘は20年前から行方不明になっていると語りだす。

あらすじ

ハニが取り扱った服が番組で紹介される日が訪れる。今回は委託商品であるものの、売り込んだ以上は責任があるため、ハニは担当者のハンギョルと共にスタジオ内で固唾を飲んで見守る。やがて放送は無事に終了した。

あらすじ

ジウンは、ハンギョルの車で一昨日どこに行ったのかとハニに尋ねた。ハニは、母親がけがをしたので、急いで帰るために彼に家まで送ってもらっただけだと説明し、ジウンの懸念は消えたのだが…。

あらすじ

ハニが紹介すると言っていた「K1の人」は、なんとジウンだった。ドギョンは想像もしていなかった事態に驚き、ジウンもまた、ドギョンとこんな形で出会うとは夢にも思っておらず、戸惑いを隠せなかった。

あらすじ

大幅に遅刻したジニが会場に急行すると、ロビーでジングクが待っていた。事情を説明し、コンサートが見られなくなったことを謝罪するが、ジングクはジニを責めるどころか、無事に来てくれたから十分だと答える。

あらすじ

ハニが持っていた写真に写っていた女の子は、行方不明のスジョンにそっくりだった。ジウンは他人の空似だと思い込もうとしたが、ハニとスジョンの誕生日が同じであることを思い出してがく然とする。

あらすじ

スジョンブティックの仕事を引き受けるジングク。もちろんハニとの間にトラブルがあったことは承知しており、ハニたちには黙っているようドギョンに頼む。一方、ソニはジウンに、ソヒョンに花を贈った理由を尋ねる。

あらすじ

ハニのイラストは、昔スジョンが描いた絵に似ていた。それに気づいたジウンは、ハニ=スジョンではないかという疑念を募らせる。一方ムン女史は、ジニを再婚させないのかと友人に問われたことが頭から離れずにいた。

あらすじ

「男の車に乗って帰ってきただろ」とドギョンに言われ、なぜ彼がそれを知っているのかと焦るハニ。だが、男の名前がハンギョルだと聞かされ、自分がハンギョルの車に携帯電話を忘れたことに気づかされる。

あらすじ

DNA鑑定の結果、ハニとジニが実の母娘であることが判明し、ショックを受けるジウン。翌朝、浴室から服を着たままびしょ濡れになって出てきたジウンを見て、異変を感じ取ったジフは急いで母親に知らせるが…。

あらすじ

ジングクは公園でトリを散歩させていたムン女史と出会った。笑顔で挨拶したにもかかわらず、何かと難癖をつけてくるムン女史。そんな彼女にあきれるジングクだったが、ここで衝撃の事実を知る。

あらすじ

工房にジングクを訪ねたジニは、自分がスジョンブティックの社長であることを打ち明けた。ハニの件で誤解されていたため言い出せなかったことなど正直に話すジニだが、ジングクは思いも寄らぬ告白に混乱する。

あらすじ

スジョンブティック主催の慈善イベントの会場で、ハニとジニが話をしてる姿を目撃したジウン。ハニがジニの娘・スジョンであることを知っているジウンは、2人は顔見知りなのだろうかと気が気でなかった。

あらすじ

横流しの件は事実なのかを直接確かめにきたハンギョルに対し、ハニは知らずに手伝ってしまったのだと訴えた。もっと注意して行動すべきなのに、いつも言い訳ばかりでがっかりしたとハンギョルは言い放つ。

あらすじ

週末にお見合いをするようソヒョンに言われたハンギョルは、忙しいからと断る。しかしソヒョンが、お見合いの場に行ってくれさえすればいいと言って諦めないので、ハンギョルは母にうんざりしながらも承諾する。

あらすじ

「彼女になってください」とハンギョルに言われたハニ。面食らうが、本当に交際するのではなく、恋人のふりをしてほしいとのことだった。ハニが以前、そういう代行サービスのアルバイトをしていたから頼んだようだ。

あらすじ

編入試験を受けないばかりか、ウェブ漫画家になると言いだしたジフに激怒し、彼のパソコンを叩き壊したソニ。怒りが収まらいジフは、「ただ有名大学を出ろと言う母さんが恥ずかしい」と言い放つ。

あらすじ

寄り添うハンギョルとハニを信じられない思いで見詰めているジウン。彼女はお見合いの相手がハンギョルだと聞き、今日を心待ちにしてきたのだ。2人は付き合っているのかとジウンに問われ、ハニは戸惑うが…。

あらすじ

ハンギョルが恋人ではないとジウンに説明するハニだが、ジウンは耳を貸そうとせず、仕事以外では関わりたくないとハニを拒絶。同じ頃、娘が恥をかかされたことで怒り心頭のソニは、抗議しにソヒョンの家へ行く。

あらすじ

男女間に友情は成立しないと伝えたにも関わらず、友達になりたいと言うジニを、ジングクは帰ってくれと冷たく突き放す。だがジニは、靴を作ってほしいのに客を追い返すのかと、ひるむそぶりも見せない。

あらすじ

「スジョンさんが嫌い」と寝言でつぶやくジウン。彼女の部屋で見つけたスジョンのカードには太陽のイラストが描かれており、ハニ・アパレルという会社の資料にはそれとよく似た絵が使われており、ソニは不審に思う。

あらすじ

正式に交際を始めたジングクとジニ。2人は何気ないメールのやり取りをしながら、互いに幸せそうな笑みを浮かべる。一方ソニは、ハニこそが消えたスジョンなのだという衝撃の事実をジウンから聞かされる。

あらすじ

スジョンブティックの社長が抱くハニへの不快感は、今も変わっていないのかとハンギョルに問われたジウンは、他社に移らないかと提案した件を告げ口されたと思い込み、とっさにハニが嘘をついているのだと答える。

あらすじ

スジョンの件でソニと口論になり家を飛び出したジウン。危うく車にひかれそうになった彼女をドギョンが助けた。何があったか聞かないでいてくれるドギョンの優しさが、今のジウンにはありがたかった。

あらすじ

スジョンを見つけたことだけでいいからジニに話そう、とソニに諭されるジウン。だが、スジョンが自分のせいで事故に遭ったことや、連れ去られる現場を目撃しながらも黙っていたことを知れば、ジニが許すはずがない。

あらすじ

ジウンの運転する車はまっすぐハニに向かってきた。ぶつかる寸前にハンドルを切ったため事なきを得たが、ハニはジウンが故意にひこうとしたのではないかと疑う。その場では否定するジウンだったが…。

あらすじ

ジウンの運転する車はまっすぐハニに向かってきた。ぶつかる寸前にハンドルを切ったため事なきを得たが、ハニはジウンが故意にひこうとしたのではないかと疑う。その場では否定するジウンだったが…。

あらすじ

ハニたちの作った服を切り裂こうとしたところを止められたジウンは、私のことが好きなら見逃してとドギョンに訴える。しかしドギョンは立ち去ろうとせず、止めるのはハニではなくジウンのためなのだと告げた。

あらすじ

突然、工場の社長から布は売れなくなったと言われたハニ。ハンギョルと共に工場へ急行し、社長を問い詰める。すると社長は、布の価格が上昇したから今の3倍の値段なら売ると言うので、ハンギョルが抗議する。

あらすじ

布の仕入れの件が解決しなければ服を生産できず、ハニは号泣。彼女を見たハンギョルは、スジョンブティックのデザイナーである姉・ハンナに布を見せ、これと同じ物を取り扱っている業者を教えてほしいと頼み込む。

あらすじ

ウネの総菜店をのぞいていたムン女史に、ジングクは総菜を買いにきたのかと声をかける。ところが彼女は、店にも入らずに立ち去るので不思議に思うジングクだったが、この後、ある光景を目撃して事情を察する。

あらすじ

映画館にやってきたハニとドギョンは、同じく映画を観にきたジウンとハンギョルに遭遇。偶然を装ってはいるが、ハニがほかの男とデートする様子をハンギョルに見せつけて諦めさせるため、ジウンが仕組んだのだった。

あらすじ

ドンソクが浮気していると思い込んだムン女史に離婚するよう迫られ、複雑な気持ちになるソニ。ドンソクに早く警備の仕事を辞めてもらい、ハニの家族が出入りする場所から自分の家族を遠ざけたいという悩みがあった。

あらすじ

デートの帰り道でドギョンにふられたハニ。彼の気持ちを理解し、嫌いになるよう努力するとは言ったが、悲しみを抑え切れない。帰宅したハニは、以前ドギョンにプレゼントされたクマのぬいぐるみを抱いて涙を流す。

あらすじ

ジングクとジニの仲睦まじい姿に憤るウネ。無実のハニを留置所へ入れたジニがジングクと結婚すれば、ドギョンの義母になる。すでにハニがふられたと知らないウネは、ドギョンとの交際を考え直すようハニに告げた。

あらすじ

ハニが近くにいると胸が苦しくなるのはストレスのせいだと信じ込もうとするハンギョルだが、自分がハニを愛していることに気づく。だが気持ちの整理ができておらず、ハニに対する態度はぎくしゃくしたままだった。

あらすじ

病院でのキスについてドギョンは黙ったまま。なぜ何も聞かないのかとジウンが尋ねると、彼はそのことは忘れましょうと答えた。それがハニのためだと言われ、ジウンは思わず本当に忘れられるのかと言い返す。

あらすじ

スジョンは20年前に亡くなっていた。行方不明になった日から今日まで、娘は必ず帰ってくると信じ続けていたジニはショックのあまり倒れてしまう。真実を知るジウンは、これはどういうことなのかと母を問いただす。

あらすじ

音信不通になっていたジニが数日ぶりに姿を見せ、やつれてはいたが彼女が無事だったことにジングクは安堵する。そしてジニからスジョンのことを聞いたジングクは、「決してジニさんを1人にはしない」と告げた。

あらすじ

ハニとドギョンの会社の合同親睦会に参加するジフを送り届けにきたジウン。そのまま帰るつもりだったがキム社長の誘いもあって、急きょそのまま滞在することになり、最初は和やかに過ごしていたのだが…。

あらすじ

自分の心の中を占めているのは誰なのかを悟ったジウンは、ドギョンのもとへと急ぐ。そして、以前ドギョンがくれた「欲しい物が入っている箱」が描かれたイラストを差し出し、欲しいのはあなただと訴えた。

あらすじ

「ふり」ではなく本当の彼女になってほしいとハンギョルから突然告白され、驚いたハニは、聞かなかったことにすると言い捨てて逃げ出してしまう。これは悪い夢だと願わずにはいられないハニだったが…。

あらすじ

ジニの母親との初対面に緊張するジングクの前に現れたのは、ドンソクの浮気騒動などで激しい言い争いを演じたムン女史だった。ジングクは思いも寄らぬ事態に驚き、対するムン女史は怒りを抑え切れない。

あらすじ

酔いも手伝ってハンギョルからのキスを受け入れたハニ。夢であってほしいと願っても、鮮明な記憶は翌朝になっても残っていた。気まずくてハンギョルと会いたくないハニは、彼からの電話を無視してしまう。

あらすじ

ドギョンとの交際は内緒にするとドンソクと約束していたにもかかわらず、ジウンは家族に公表した。ドギョンの父親がジングクだとわかれば、ソニやムン女史が黙っているはずがないことは明らかなのに話したのだ。

あらすじ

ドギョンとジングクが親子だと知ったソニは、2人を財産目当てでジニとジウンを手に入れようとした詐欺師だと罵倒し、二度と近づくなと警告する。その頃、ジウンとジニも互いの恋人について話をしていた。

あらすじ

ジニに別れを切り出すジングク。ジニを愛する気持ちは変わらないが、自分がジニと交際しているというだけでドギョンがひどい侮辱を受けることも、彼の将来を邪魔することも、ジングクにとっては耐え難いのだ。

あらすじ

ジウンと別れたことを父に報告し、家を出たドギョン。すると戸口の脇でジウンがうずくまってた。なぜここにいるのかと驚いて呼びかけるドギョンに気づくジウンだが、次の瞬間、意識を失って倒れてしまう。

あらすじ

「僕は君を諦めます」とハンギョルに言われてショックを受けるハニは、いつの間にか彼を好きになっていたことをここで思い知る。だが、ハニは今までその想いに気づけなかった自分を恨むしかなかった。

あらすじ

ハニ・アパレルの放送を中止すると言うジウンを説得したハニたちは、何としてもお金を用意して商品を手にするため、早速銀行に借り入れできないかと相談しにいく。与えられた猶予は1週間だった。

あらすじ

ハニはハンギョルを見詰めて「あなたのことが好き」と告白。ハンギョルの顔には驚きと戸惑いの表情が浮かぶ。「カン・ハニさんは僕が嫌いだと」と言おうとするハンギョルの口を、ハニはキスでふさいだ。

あらすじ

ジニの家を訪れたソニの目にスジョンの写真が飛び込み、驚きに追い打ちをかけるようにハニが現れた。写真を見られるわけにはいかず、ソニは必死で隠しながら、この家に出入りするのをやめるようハニを責め立てる。

あらすじ

こうも2人の距離が近くては、ハニがスジョンである事実にジニが気づくのも時間の問題だった。よりによってハニとジニが同じ家で暮らしているという現実を前に、ソニの心中は穏やかではなかった。

あらすじ

ジョムスンはハニが実子でないことを、あろうことか本人の前で口にしかける。寸前でウネが止めたものの、彼女は血のつながった子ではないからハニはかわいくないのだと、悪びれもせずに言い放った。

あらすじ

脳裏に浮かんだ転がる水晶玉が気になるハニは、子供の頃、一緒に水晶玉で遊んだかサランに尋ねた。彼女は覚えがないと言うが、もしかしたら双子の姉と遊んだのかもしれないと、サランは記憶が戻り始めたことを喜ぶ。

あらすじ

ハニ・アパレルとスジョンブティックの発表した新作のデザインが酷似していた件は偶然とは言い難く、どちらかのデザイナーが盗用したことは明白だった。双方とも潔白を主張し、K1側は調査に協力することを要請する。

あらすじ

帰宅しないジウンにやきもきするソニ。まさかドギョンと会っているのではと不安に駆られ、ジウンに電話をする。つながると同時にまくし立てるソニは、「姉さんの娘が」と言いかけたところで相手が別人だと気づく。

あらすじ

デザインを盗んだ件が明るみに出て以来、家に閉じこもっているソニをジウンが訪ね、ジニがハニ・アパレルに賠償する旨を報告する。ソニは、何かにつけてジニがハニを気にかけるのは親子だからなのかと嘆く。

あらすじ

自分がウネの実の娘ではないというのは母の悪い冗談だと思い込むハニ。だが、ジョムスンがそれを匂わせるかのような発言をしたことや、母子手帳にあった自分の血液型が間違っているのを指摘したことを思い出す。

あらすじ

ハニが道端で倒れたことを、偶然その様子を目にした人物からの電話で事態を知ったハンギョルは、すぐに彼女を病院へ運ぶよう頼む。ハンギョルが病院に駆けつけてからしばらくたって、ハニは目を覚ました。

あらすじ

「私は母から産まれた子ではなく、養女なんだそうです」とハニから聞かされたジニ。驚く一方で、ずっと信じていたものが突然崩れてしまった経験のある彼女は、今のハニの苦しみが痛いほどわかるのだった。

あらすじ

ジウンがアメリカへ旅立つ当日、ドギョンが彼女を訪ねてきた。ジウンのためにも家族のためにも正しい道を選ぼうとして、2人の未来を諦めたドギョン。しかし彼は、正しくはなくても幸せになろうと決めたのだった。

あらすじ

全てを話すウネ。病院の前で置き去りにされていたハニが記憶を失っていたこと、しばらく親を捜したけれど見つからなかったこと、自分を「母さん」と呼んでついてくるハニを施設へは預けられなかったことを明かした。

あらすじ

ハニはハンギョルとある病院を訪れた。そこは、20年前に自分が置き去りにされた場所。何かわかるかもしれないと期待したが、時間が経ち過ぎているため当時の診療記録も残っておらず、手掛かりは得られなかった。

あらすじ

ハニが大卒の若手社長で優秀な女性だと信じきっていたソヒョン。だが、それが全て嘘だと知った彼女は激高。ハンギョルの言うことにも耳を貸さず、自分を「お母様」と呼ぶハニの顔にめがけて思いきり水を浴びせた。

あらすじ

ジニとジングクが婚姻届を提出した。その報告にムン女史はショックで倒れてしまったが、正式に夫婦となれたのは喜ばしいことだと思うドンソクは2人に祝いの言葉を述べる。しかし、ソニの心中は穏やかではなかった。

あらすじ

ドギョンは、みんなが寝静まったのを見計らって帰ろうとしたところをソニに見つかってしまった。もう逃げられないと悟ったドギョンは、ジウンとの交際を認めてほしいとソニに訴えるが、ソニの怒りは収まらない。

あらすじ

紆余曲折の末、ドギョンとジウンは晴れて夫婦となった。渋々ながらも結婚を許したソニだったが、ジウンがドギョンの家で暮らすことは容認できない。2階にハニがいるため、苦しむことになるのは明らかだった。

あらすじ

ソヒョンは、ハニをハンギョルから引き離せと理不尽な要求を突きつけ、これを拒否したウネを強引に警察へ連れていこうとする。そんな時、偶然帰宅したジニが止めに入ってくれたおかげで事なきを得たが…。

あらすじ

ハンギョルのことは愛しているが、病院の前に捨てられた自分を救い、愛情を持って育ててくれたウネが侮辱されるのは、ハニにとって何よりも耐えがたいこと。ウネを傷つけてまで愛を貫くことなどできなかった。

あらすじ

ハニとスジョンが同一人物だと気づいたウネはジニに伝えようとするが、ソニは阻止する。事実を知りながら黙っていたことをウネに悟られてしまったが、全てが露呈することを恐れるソニに手段を選ぶ暇はなかった。

あらすじ

階段から転落して昏睡状態だったウネの意識が戻ったが、頭を強打したことで事故の1週間ほど前からの記憶を失っているという。医師は容体が落ち着けば記憶が戻ることもあると言うが、ハニは不安でいっぱいだった。

あらすじ

ソニはユラを哀れんで小切手を手渡すが、ユラはソニの目の前で破り捨て、小遣いにもならないと言い放つ。あまりに傍若無人な詐欺師の態度に、また警察に捕まりたいのかと憤るソニだったが、ユラは意にも介さない。

あらすじ

ジウンの知らない間に、ハニは祖母のムン女史と会っていた。なるべく家族と関わってほしくないジウンにとって、ハニは目障りで仕方がない。さらに今、ウネの記憶が戻ってしまったらと恐れ、ジウンは一計を案じる。

あらすじ

ウネは、ソニの上着から取れたボタンを持っていると言い張る。物は手元にないので、現時点ではそれを確かめる術はなく、記憶喪失のウネは自分がそれを持っている理由まではわかっていなかった。

あらすじ

以前、スジョンの死にまつわる偽装工作を頼んだ男が、再びソニの前に現れた。借金を抱えており、5千万ウォン用立ててほしいと言う。真相をジニにばらすと脅されたソニは、支払いに応じるよりほかなかった。

あらすじ

夜中に目を覚ましたサンフンがキッチンへ行くと、ソヒョンがこそこそと食事をしていた。ハンギョルが家を出ることに反対してハンスト中のはずだが、どうやら空腹に耐えかねたらしく、サンフンはあきれてしまうが…。

あらすじ

ユラがハニの家に泊まっていることを知って気が気でないジウン。ユラが、ジウンがスジョンを疎ましく思っていることに気づいていたからだ。彼女は何かを嗅ぎつけたのだろうかと、ジウンは不安が募るばかりだった。

あらすじ

差出人不明の小包の中にスジョンの写真があったため、混乱するジニとジングク。スジョンは6歳の時に亡くなったと聞いている。写真は、スジョンが参加できるはずがない小学校の入学式で撮られたものだった。

あらすじ

ハニがハンギョルの両親から冷遇されていたことを知ったウネ。自分に心配をかけないために、歓迎されていると嘘をついた娘の気持ちを思うと胸が張り裂けそうになり、その怒りと悲しみをハンギョルにぶつける。

あらすじ

ユラは、ハニがスジョンであると言い切った。自分たちの秘密がユラに全部ばれているとわかり、ジウンとソニは戦慄する。最悪の状況を迎え、全て終わったと声を震わせるジウンを、ソニは抱き締めるのだった。

あらすじ

証拠を突きつけ、会社の資金に手を付けたソニを激しく責め立てるジニ。するとソニは、横領はスジョンのためにやったと言い、スジョンを助けたければ誰にも言わずにお金を渡すよう男に脅されたのだと話す。

あらすじ

「ハニがユン社長と生き別れたスジョンです」というウネの言葉に驚きを隠せないジニ。20年も捜していた娘がすぐ近くにいたのだ。自分の不甲斐なさに涙を流すジニだったが、次の瞬間、さらなる衝撃の事実を知る。

あらすじ

引っ越しをやめたと聞いたソニはジニに抗議する。やっとハニから離れられると安堵していたジウンが、今後もあの家で暮らし続けることになるのが不憫だったからだ。すると、ジニはジウンに電話をかける。

あらすじ

スジョンブティックをK1から撤退させると宣言したジニ。今の深刻な状況を招いた原因は自分のミスにあったため、焦ったジウンはソニに助けを求める。その夜、ソニはジウンが止めるのも聞かずジニの家へ向かう。

あらすじ

テレビに出演してスジョンの公開捜査をしようと決めたジニ。ジングクのいとこで番組プロデューサーであるジンソンから、インタビューを受けてくれる人はいるかと尋ねられ、ジニはソニとジウンの名を挙げた。

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ソヒョンがスジョンブティックの客に暴行を働いた事件は、1千万ウォンの示談金を支払うことで収まった。警察署に同行したソニは、手続きが終わった後でジニの家を訪ね、現状を説明することにしたが…。

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自伝を完成させたジニ。出版記念にマスコミを招待してはとドギョンが提案するが、ジニは財産を狙う偽者の娘が再び現れるのは嫌だと拒む。それを聞き、スジョンとの過去を知られたくないジウンも胸をなでおろした。

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「ユン社長が20年間捜していた娘はあんたなのよ」と言われ、状況が把握できないハニ。ムン女史やジニから「スジョン」と呼ばれることでますます混乱した彼女は、その場から逃げるように立ち去った。

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書き置きを残して姿を消したジウン。自殺する気だと確信したソニは、ジウンを捜してほしいとジニにすがる。だがジニは、20年もの間、娘の身を案じていたことを知りながら、死んだと嘘をついたソニを許せない。

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実母のジニと育ての親のウネ。2人の母親と談笑するハニは警察から電話を受け、ソニが自首したことを知る。ハニが留置所にいるソニを訪ねると、ソニは格子の奥から彼女を一瞥し、気が済んだら帰ってと言い捨てた。