太陽の帝国～復讐のカルマ～

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あらすじ

1970年。ヤンジグループの会長・ウォルチョンは都市開発を控え、経理部のテジュンに江南の土地買収を指示。未婚で妊娠中の長女・ジョンヒとの結婚を条件とし、テジュンに出世を約束した。時は流れ、1997年を迎える。

あらすじ

グァンイルは会計の基礎を教わるという口実でシウォルに会い、海外出張に同行してほしいと誘うが、自分は個人秘書ではないと断られる。一方、上司から解雇をほのめかされたユウォルは、さらなる事態に直面する。

あらすじ

ヤンジグループの不正を暴こうとしたユウォルは追われる身となり、シウォルはユウォルをすぐさま会社の外へ逃がす。テジュンはユウォルの身元を調査して彼の生年月日を知り、ある予感を抱いてミランの店を訪ねる。

あらすじ

ヤンジグループの追っ手から逃れるため、ユウォルはソウルを離れるが、テジュンが差し向けたトラックに追突されて崖の下に転落。シウォルは警察署でユウォルの生存の可能性は薄いと聞かされ、絶望の淵に立たされる。

あらすじ

ユウォルの死はグァンイルのせいだとシウォルは確信し、グァンイルやテジュンの飲み物に薬を盛ろうとするも失敗。そんなシウォルはユウォルの子を妊娠していることに気づき、ヤンジグループへの復讐を決意する。

あらすじ

ウォルチョンは不渡りを回避するために引退を決意し、娘のジョンヒを新会長に任命。ジョンヒは落胆する夫のテジュンに対し、会長の座を譲る代わりにグァンイルとシウォルの結婚を認めてほしいと持ちかける。

あらすじ

グァンイルとシウォルが結婚したことを知ったユウォルは、安アパートですさんだ生活を送っていた。そんななか、ユウォルはひったくりに襲われた金貸しのジェボクを助け、ジェボクはユウォルをある場所へ連れていく。

あらすじ

シウォルはウォルチョンにある条件を提示し、息子・ジミンのDNA親子鑑定を実施することに同意。酒で不安を紛らわせていたグァンイルは、ウォルチョンから赤ん坊は確実に自分の息子だと聞かされて大喜びする。

あらすじ

ユウォルとばったり再会したドクシルは恩知らずだと憤るが、彼がジェボクの命を救ったという偶然を知って驚く。その後、ユウォルはジェボクに金を借りて株を始め、新たな人生を始めようと決意する。

あらすじ

ユウォルはジェボクの協力によって新たな身分証を手に入れ、オ・テヤンという人物に生まれ変わった。テヤンは株式投資で成功し続け、ジェボクとドクシルも彼に勧められた株を買って大金を手にする。

あらすじ

テヤンがアメリカから帰国。ジェボクがテヤンの結婚相手を探していると知ったミランは、娘のドクシルと結婚させたいと考え、ごちそうを作ってテヤンをもてなす。そんななか、テヤンは復讐の決意を新たにする。

あらすじ

隣に引っ越してきたテヤンに挨拶されたシウォルは、ユウォルにうり二つの彼を見て仰天。その後、シウォルとグァンイルは引っ越しパーティに招かれ、ミンジェ、ジウン夫妻と共にテヤンの家を訪れるが…。

あらすじ

家族で過ごしている時、ジミンはお金を手に入れてサンホールディングスの株を買いたいと話す。これを聞いたシウォルは複雑な気持ちになる。また、テヤンが実はユウォルなのではないかという期待を捨てられない。

あらすじ

実父の墓参りに行ったことをテジュンに明かしたグァンイル。会話を盗み聞きしたスッキは、2人が実の親子ではないという事実を夫のジェヨンやミンジェ夫婦に伝え、なぜ今まで黙っていたのかとジョンヒを問いただす。

あらすじ

テヤンは、食堂を閉めて自分とジェボクの食事の世話をしてほしいとミランに提案。ドクシルとテヤンを結婚させたいミランは、喜んでテヤンの家に引っ越す。そんなある日、テヤンはシウォルから食事に招待される。

あらすじ

死んだ知りあいに似ているとテヤンに言うシウォル。テヤンは、過去を忘れて今の相手を大切にすべきだと冷たく言い放つ。テジュンはグァンイルのために仕方なく裏金を作ったと家族に話すが、ウォルチョンは激怒する。

あらすじ

テジュンの母の通夜の席で、立派に喪主を務めたジミン。テジュンはジミンを抱き締めて涙を流すが、シウォルはそんな彼に冷たい視線を向ける。テヤンは、通夜にほかの家族が来ていないことを不思議に思うが…。

あらすじ

テヤンが投資をしてくれることになったとグァンイルから聞き、シウォルは複雑な気持ちになる。ウォルチョンはテジュンの代わりにグァンイルを会長の座に就かせると発表し、スッキの一家は意気消沈する。

あらすじ

DNA鑑定を依頼したグァンイルは自分がテジュンの実子だと知り、会長の座には就かないとテジュンに宣言した。ミランは誰とも結婚する気がないと話すテヤンを責め、ドクシルはそんな母に向かって大声を上げる。

あらすじ

テジュンはシウォルに、家族に出生の秘密を話すというグァンイルを止めてくれと頼む。ジミンにも危険が及ぶと聞き、シウォルはテジュンに協力せざるを得ない。テヤンは、夜道でひとり涙を流すシウォルに声をかける。

あらすじ

泥酔したテヤンはドクシルをシウォルと勘違いし、一夜を共にした。翌日ドクシルは、戸惑うテヤンの様子を見て傷つく。一方、シウォルも酔って帰宅し、出生の秘密を家族に明かすなら離婚するとグァンイルに告げる。

あらすじ

ドクシルとばったり会ったシウォルは、テヤンの昔の恋人の名前がユン・シウォルだと聞き、テヤンがユウォルだと確信。テヤンが記憶を失ったふりをしていたことを知り、衝撃を受けつつも生きていたことを喜ぶ。

あらすじ

テヤンは、ジミンの野外学習を手伝うため一緒に農場を訪れ、チョン道士は2人を見かけて驚く。ジョンヒに用事を頼まれて農場を訪れたシウォルは、ジミン、テヤンと共に家族のように昼食を取り、涙ぐんでしまう。

あらすじ

テヤンはグァンイルが作成した提案書を見て投資を決断し、グァンイルはヤンジ建設の買収に成功する。一方、シウォルはテヤンが自分に復讐しようとしていることを知り、テヤンにヤンジグループに投資した理由を問う。

あらすじ

妊娠5週目と診断されたドクシルはショックを受け、町を彷徨う。テヤンは、ドクシルがかつて自分を助けてくれた川にいると直感して彼女のもとに駆けつけ、ヤンジェグループへの復讐を決意した理由を打ち明ける。

あらすじ

ドクシルから妊娠したと告白され、思い悩むテヤン。そんななか、スッキはウォンチョル宅での朝食の席にもジウンを連れて行かず他人扱いするが、ジウンは一族の前に現れてミンジェの子を妊娠したことを明かす。

あらすじ

家族と仲睦まじく過ごすシウォルの姿を見たテヤンは、ドクシルにプロポーズをする。悩むドクシルだったが、女手ひとつで自分を育ててくれたミランのことを思ってテヤンのプロポーズを受け入れることに。

あらすじ

シウォルは、テヤンと結婚することをドクシルに聞かされて衝撃を受け、思わずテヤンを「ユウォル」と呼んで全てを打ち明けようとする。だが、2人の間に漂う妙な空気を察したジウンが割って入り、テヤンは立ち去る。

あらすじ

テヤンはドクシルとの間に子供ができたことをシウォルに告げ、もうこの世にキム・ユウォルはいないと言い放つ。シウォルは涙を流し、2人の会話をひそかに聞いていたドクシルは、テヤンをけしかけたことを後悔する。

あらすじ

シウォルの妊娠を知って家族に報告したグァンイル。2人目の孫を待ち望んでいたウォルチョンも喜ぶが、スッキの家族は面白くない。一方ドクシルは、産まれてくる子供のために復讐はもうやめてほしいとテヤンに頼む。

あらすじ

ニューヨークに移住したテヤンは、時代の流れを掴んでリーマンショックによる打撃を事前に回避した。その後、ヤンジグループへの復讐を遂げるため、ドクシルと娘のセッピョルを連れて帰国する。

あらすじ

帰国したテヤンは久々にジミンと会い、娘のセッピョルを紹介した。ジミンは幸せな家庭を築きたいというテヤンの夢が叶ったことを喜ぶが、シウォルはテヤンの話はしないでほしいとジミンに告げる。

あらすじ

シウォルはテヤンがシンミ食品に投資することを知って腹を立て、テヤンと争うことを決意。グァンイルは事あるごとにサンホールディングスによる妨害が入ることを不審に思い、テヤンの過去を調べるよう部下に命じた。

あらすじ

テヤンの言葉に傷ついたシウォルは彼の頬を打つ。テヤンはヤンジグループに嫁いだシウォルを死ぬまで恨むと宣言。一方、テヤンとユウォルが似ているという話を聞いたテジュンは、テヤンの過去をひそかに調べ始める。

あらすじ

グァンイルはテヤンに、ヤンジグループに何の恨みがあるのかと問いただす。テヤンはやられた分はやり返すと答えるが、グァンイルには意味がわからない。テヤンはヤンジグループの目的が土地開発だと気づき…。

あらすじ

ウォルチョンの言葉に傷つくテヤン。自分が育った児童養護施設を訪れたテヤンは、後援を申し出る。そして壁に飾られていた写真を見つけ、シウォルがここでボランティア活動をしていたことを知る。
33分

あらすじ

ドクシルはミランの写真を持って児童養護施設を訪れ、ミランが捨てた男児がテヤンだったことを確認して衝撃を受ける。一方、ミランに呼び出されたテジュンは、テヤンの正体がユウォルであることを明かす。

あらすじ

酔ったグァンイルはテジュンにテヤンへの対抗心を明かし、テヤンこそがジョンヒの息子で、ウォルチョンの本当の孫だと聞かされて驚く。そしてテヤンとシウォルがかつて恋人同士だったことを知り、怒りを募らせる。

あらすじ

テヤンの正体とシウォルとの関係を知ったグァンイルは、テヤンと一緒にいたジミンを叱りつけた。シウォルはなぜ自分と結婚したのかとグァンイルに問い詰められ、ユウォルは死んだと思っていたと打ち明ける。

あらすじ

ジミンは自分の子供ではないかもしれないと思い悩むグァンイル。ジウンは、シウォルとテヤンの関係をスッキやジェヨンに暴露する。一方、ウォルチョンはシンミ食品の開発情報を流したのはテヤンではないかと疑う。

あらすじ

2人きりで食事をしたシウォルとテヤン。テヤンは、3年前に自分に打ち明けようとしていた話は何だったのか尋ねるが、シウォルはジミンが彼の子であるとは話せず、思い出せないと言ってごまかす。

あらすじ

サンホールディングスがシンミ食品に投資することを知り、怒りを抑えられないグァンイルはテヤンに殴りかかった。テヤンはシウォルには未練はないと言い放ち、決してシンミ食品を思いどおりにはさせないと宣言する。

あらすじ

シウォルは離婚したいとグァンイルに話すが、ジミンは絶対に渡さないと言われる。一方、ジウンはドクシルを訪ね、テヤンとシウォルが今も愛しあっているようだと密告し、親しげな2人の写真を見せる。

あらすじ

テヤンの正体が12年前に殺そうとしたユウォルであり、自分への復讐を企てていることを知ったウォルチョン。テジュンは、今度こそテヤンを消せとウォルチョンに指示され、迷った末に計画を進める。

あらすじ

見知らぬ男たちに監禁されたテヤンだが、ギジュンが差し向けた部下によって救出される。ヤンジグループの仕業だと疑うテヤンは、自分を殺そうとした理由を聞き出そうとするが、男たちは何も知らされていなかった。

あらすじ

テヤンは偶然会ったグァンイルに、自分を殺そうとしたのはお前かと問う。シウォルとテヤンを許せないグァンイルは、テヤンに報復を宣言。そしてグァンイルは、今後は仮面夫婦として暮らそうとシウォルに告げた。

あらすじ

ジミンが自分の孫ではないと知ったテジュンは、シウォルへの怒りを募らせる。ジミンは、父と祖父が自分に冷たく当たる理由がわからず思い悩む。シウォルは元気のないジミンを励まそうと外出し、テヤンに出くわす。

あらすじ

テジュンとグァンイルは、ジミンをシウォルから引き離すため留学させようと画策。ジミンはまだ幼いからと反対していたジョンヒだが、シウォルのせいでグァンイルが自殺を図ったとテジュンに聞かされ、夫に協力する。

あらすじ

シウォルは幼い息子と離れ離れになることを不安に思い、一緒に渡米できるようウォルチョンに頼んでみてはとジミンに話す。しかしジミンは1人でも大丈夫だと言い、テヤンのような強い人になりたいと母に告げる。

あらすじ

テヤンはアメリカに発つジミンに挨拶をしようとするが、グァンイルは急いでジミンを車に乗せて走り去る。シウォルはグァンイルが自分の口封じをするために、人質としてジミンを留学させたことを知って衝撃を受ける。

あらすじ

携帯電話を届けるためにミランを追い、バイクにひかれたセッピョル。ドクシルは、ウォルチョンの家の前に倒れている娘を見つけて取り乱す。仕事中のテヤンは娘のもとに急行するが、セッピョルは亡くなってしまう。

あらすじ

シウォルはセッピョルの納骨堂を訪れ、生きる理由を見失ったと落胆するテヤンを慰める。帰宅したシウォルは、ジミンのいるアメリカに向かうため、グァンイルにパスポートを返してほしいと要求する。

あらすじ

ミランはテジュンと会い、ジミンがテヤンの息子だと知って衝撃を受ける。テヤンは娘を殺したのはヤンジグループだと思い、ウォルチョンの家に乗り込む。シウォルはテヤンを殴ったグァンイルを家族の前で責めるが…。

あらすじ

テヤンはチョン道士を訪ね、自分と四柱推命が同じ人物はグァンイルなのかを確認。録音されたミランとテジュンの会話を聞き、衝撃的な事実を知る。ドクシルは、テヤンが自分のもとを去っていくのではと不安を覚える。

あらすじ

ジミンがテヤンの息子だという事実をミランから聞き、取り乱すドクシル。そんな時、「テヤンとシウォルがカフェで会っている」というジウンからのメッセージが携帯電話に届き、ドクシルはシウォルのもとへ向かう。

あらすじ

ジョンヒが実母だと示すDNA鑑定結果に衝撃を受けるテヤンは、現実を受け止めきれず昼から酒を飲む。そんなテヤンに、チョン道士は彼の父親は自分の大学の先輩だと伝え、何もかもテジュンの所業だろうと話す。

あらすじ

シウォルにジョンヒのことを尋ねるテヤン。ジョンヒがグァンイルを守るためにテジュンと愛のない結婚をしたと聞き、テヤンは複雑な気持ちになる。ドクシルはまたもテヤンがシウォルと会ったことを知り、行動に出る。

あらすじ

テヤンからジミンは自分の息子なのかと聞かれ、事実だと認めたシウォル。しかし、復讐のためにグァンイルと結婚したとは言えず、テヤンを傷つけてしまった。テヤンは、シウォルに裏切られたと思い込んで酒をあおる。

あらすじ

シウォルと和解したテヤンは、ジミンが1人でアメリカに留学させられた理由と、合併の成功が離婚の条件であることを知る。一方、シウォルはグァンイルの実母がミランだという事実をテヤンから聞き、衝撃を受ける。

あらすじ

シウォルと約束していた離婚を拒むグァンイル。テジュンはジミンを後継者にしたいというグァンイルと口論になる。偶然2人の会話を聞いたジョンヒは、ジミンがグァンイルの子ではないと知って驚がくする。

あらすじ

ジョンヒを訪ね、話がしたいと言うテヤン。ジョンヒはウォルチョンにジミンの話をしないようくぎを刺し、テヤンを家に入れる。ウォルチョンは、テヤンが急になれなれしい態度を取るようになったことを不思議に思う。

あらすじ

テジュンとミランの会話を盗み聞きしたジョンヒは、グァンイルが自分の息子でないという事実を知って衝撃を受ける。ジョンヒは泣きながら車を走らせ、亡き恋人の墓がある樹木園の別荘へ向かう。

あらすじ

テヤンがわが子だと知ったジョンヒ。今まで気づいてやれなくて申し訳ないと泣いてテヤンに謝り、奪われたものを取り戻すと約束。ジョンヒはシウォルの策略や、ジミンは人質として留学させられたことを知って驚く。

あらすじ

ジョンヒはテヤンとシウォルを呼び、話しあう。テヤンはジョンヒとシウォルに、ジミンとヤンジグループを取り戻して一緒に暮らそうと提案。賛同したジョンヒは、ジミンを連れ戻すべきだとグァンイルを説得する。

あらすじ

グァンイルはシウォルと離婚しないとテジュンに宣言し、認めてくれなければテヤンの正体をウォルチョンに話すと脅す。ジョンヒもグァンイルの味方をするふりをしてテジュンに対抗し、ジミンを取り戻す作戦を進める。

あらすじ

留学先から帰国したジミンを空港まで迎えにきたシウォル。会社に向かったはずのグァンイルも空港に現れ、テヤンは物陰からひそかにジミンを見守る。ウォルチョンはジウクそっちのけでジミンの帰国を喜んだ。

あらすじ

ドクシルは散歩中のウォルチョンの前に現れ、ジミンはテヤンの息子だと告げる。ウォルチョンは笑って相手にしないが、ドクシルの話が事実であることをスッキから聞き、ショックのあまり倒れてしまう。

あらすじ

出生の秘密を知って家出したジミン。グァンイルは、取り返しのつかない失敗をしたミンジェに殴りかかる。ミランはドクシルのせいでウォルチョンが倒れたことを知り、ジミンを捜して家に来たグァンイルに同情する。

あらすじ

行き場を失ったジミンがテヤンの家に来て、本当の父親かと尋ね、ここで暮らしたいと言う。テヤンはジミンを抱き締めて歓迎し、シウォルに電話で無事を伝えるが、ジミンはシウォルに会いたがらない。

あらすじ

ミンジェとジェヨンに届いたUSBには、テジュンとミランの会話が録音されていた。グァンイルがジョンヒの息子ではないと知ったスッキ一家は病院へ行き、テジュンの部下を追い出してウォルチョンの病室に居座る。

あらすじ

ウォルチョンの昏睡状態が続くなか、スッキ一家が合併無効訴訟に参加するというニュースが流れる。一方、テジュンはジェヨンやミンジェが何を知っているのかを探るため、ウォルチョンの病室に盗聴器を仕掛ける。

あらすじ

ジョンヒとグァンイルにDNA親子検査を求めたスッキ。グァンイルとテジュンは動揺するが、テジュンはミランから入手したテヤンの毛髪でジョンヒとのDNA鑑定を行い、スッキ一家をウォルチョンの病室から追い出す。

あらすじ

ウォルチョンの看病を申し出たナムギョンは、医師を装って病室に向かう不審な男を発見。シウォルの指示どおり、ウォルチョンの命を守ることに成功するが、テジュンが送り込んだ殺し屋を捕らえることはできなかった。

あらすじ

テヤンに再起不能のダメージを与えるため、グァンイルは彼が身分を詐称しているという情報をマスコミにリークする。ニュースはテヤンの話題で持ちきりになり、サンホールディングスは危機に陥る。

あらすじ

理事会の決議でサンホールディングスの代表から解任されたテヤンは、キム・ユウォルとして、シウォルにやり直そうと告げる。グァンイルは実母がミランであることをテジュンに確認するが、母親だとは認めないと言う。

あらすじ

ユウォルの身分を取り戻したテヤンは、ドクシルに「法的にはもう夫婦ではない」と告げた。取り乱すドクシルに、テヤンを自由にしてやれとミランは諭すが、ドクシルは離婚は絶対にしないと言い張る。

あらすじ

ユウォルはチョン道士と会い、彼の本名がチョン・ジンソクだと知る。その上、探していた株のオーナーがジェボクだと知って喜び、シウォルに伝えた。一方、グァンイルと見合いをしたユジンがシウォルに会いにいく。

あらすじ

テジュンはジェボクが株の保有者だと知り、自分とグァンイルをヤンジグループから追い出そうとするテヤンへの怒りを募らせる。ジェボクは余生をミランと共に生きるつもりだとテヤンに伝え、ミランにプロポーズする。

あらすじ

ミランは、グァンイルから渡された睡眠薬をジェボクに飲ませた。臨時株主総会の朝、ユウォルは微動だにしないジェボクを見て不安に駆られ、すぐに救急車を呼ぶが、搬送中にジェボクは息絶えてしまう。

あらすじ

ウォルチョンの意識が回復したと聞き、テジュンとグァンイル以外の家族は病室に駆けつける。だがウォルチョンは、後遺症で家族の顔を認識することができなくなっていた。これを知ったテジュンは、ある策略に出る。

あらすじ

グァンイルは、テジュンがシウォルまで殺すのではと不安に駆られて離婚を決意し、ユジンと再婚するとシウォルに告げた。そんななか、スッキ一家はユウォルがジョンヒの実の息子だと突き止め、ユウォルを警戒する。

あらすじ

酔ったドクシルは異父兄であるグァンイルに出くわし、そこで離婚を勧められ、彼がシウォルとの離婚を決めたことも聞く。一方ユウォルは、母のやったことは自分に関係ないと開き直った態度のドクシルが許せない。

あらすじ

シウォルとユウォル、ジョンヒにだまされていたことを知ったグァンイル。シウォルは離婚届を提出するため家庭裁判所の前でグァンイルを待つが、その場に現れたドクシルからグァンイルは来ないと告げられる。

あらすじ

菓子を持ってユウォルの家を訪れたウォルチョンは、記憶喪失のふりをしたまま実の孫との時間を過ごす。一方シウォルは、テジュンがミランに渡した薬の出どころを探ってほしいとチンチーム長に依頼する。

あらすじ

テジュンの会長室に来たユウォルは、株主総会でおかしなことをすれば、ただではおかないと警告。ジョンヒはスッキにユウォルの側についてほしいと協力を求めるが、すでにテジュンと取引をしたと聞かされる。

あらすじ

ミンジェはテヤンのもとを訪れ、必死で取り入ろうとする。スッキはグァンイルの実母の正体を知って驚き、ジウンを連れてミランの家に押しかける。ミランは謝罪するが、ドクシルはスッキたちを怒鳴りつけて追い返す。

あらすじ

ユウォルにジェボク殺害の罪を着せるため、インターネットに偽の情報を流したグァンイル。テジュンはチョン道士を呼び出して、ユウォルの実父との過去を知っていると脅し、ある取引を持ちかける。

あらすじ

ジェボクを殺害した容疑者としてユウォルが逮捕され、ドクシルやミラン、チョン道士は参考人として調査を受ける。ドクシルはグァンイルをかばうために真実を話そうとしないミランを責め、行動を起こす。

あらすじ

濡れ衣を着せられたユウォルを救うため、シウォルはミランを説得してほしいとドクシルに頼むが、その代わりにユウォルと別れろと要求されてしまう。そんななか、ジェボクの司法解剖が行われる。

あらすじ

ミランがシウォルに送った供述書により、無実が証明されたユウォル。釈放された彼は、ウォルチョンの家に立ち寄って家族を安心させる。一方、ミランが行方不明になり、ドクシルは母を捜し出せとグァンイルに迫る。

あらすじ

ウォルチョンは、家族の前でユウォルを会長に任命。しかしユウォルは、シウォルと暮らすという約束を守れなくなるのではと悩む。シウォルは、ユウォルに会長になってヤンジグループを正しく導いてほしいと告げる。

あらすじ

ユウォルを訪ね、ウォルチョンとテジュンの会話録音データを聞かせたグァンイル。ユウォルの殺害をテジュンに指示したのはウォルチョンだと告げ、会長の座を自分に譲らなければ録音データを警察に渡すと脅迫する。

あらすじ

ユウォルとギジュンはテジュンの隠れ家を見つけ出した。2人の気配に気づいたテジュンは何とか逃げ切ったが、ウォルチョンが自首したことを知り、何もかも終わりかもしれないと諦めの気持ちを抱く。

あらすじ

ユウォルはグァンイルに社長を退任しろと告げる。ウォルチョンはヤンジ新薬の粉飾決算を暴くというユウォルの話を聞き、彼が会長に就任した理由に気づく。一方、スッキとジウンは図々しいドクシルを懲らしめる。

あらすじ

ウォルチョンから、シウォルに親権を渡して離婚しろと告げられたグァンイル。ジウンはドジョウ事件の犯人を暴こうとし、朝食の席でドクシルと口論になる。ジョンヒは、ユウォルとシウォルを連れてある場所へ行く。

あらすじ

グァンイルは離婚と親権放棄を受け入れる代わりにロジスの社長の座を奪わないでほしいとウォルチョンに提案。逃亡中のテジュンはウォルチョンに電話をかけ、ユウォルの実父の死に関する秘密をジョンヒに話すと脅す。

あらすじ

ジョンヒはテジュンからの電話で、結婚を約束していたファン・ソッキュが死んだのはウォルチョンのせいだと聞き、ウォルチョンを詰問。2人の会話を偶然耳にしたユウォルは、父親の死の真相を知って衝撃を受ける。

あらすじ

猟銃で自殺を図るグァンイルだが、自分を止めようとするユウォルに銃口を向けた。だが、ユウォルの前にシウォルが立ちはだかって撃たれてしまい、病院に搬送される。手術は成功し、シウォルは一命を取り留めた。

あらすじ

真夜中にドクシルに電話をかけたグァンイルは、自分の部屋からパスポートを持ってきてほしいと頼む。ドクシルはグァンイルの部屋に忍び込むが、ジョンヒとユウォルに見つかってしまい、全てを明かす。

あらすじ

目を覚ましたテジュンに謝罪を要求するユウォル。テジュンは逃げ出そうとするが、待機していた警察官に逮捕された。シウォルに電話で報告したユウォルは、グァンイルが自首したことを知らされる。

あらすじ

ヤンジグループをオーナーのいない公益企業にしようと決めたユウォル。ウォルチョンは憤り、二度と顔を見せるなとユウォルに告げた。一方、シウォルはジミンのためにアメリカに発つとユウォルに伝えるが…。

あらすじ

家族たちがウォルチョンの臨終を見守るなか、遅れてユウォルが現れるとウォルチョンは意識を取り戻し、ありがとうと伝えて息を引き取った。ウォルチョンは、全財産をヤンジ財団に寄付するという遺言を残していた。